------ STAFF RECOMMEND ------ 読んでみたいけれど、なかなか読めない難しい本が徒然舎にはたくさんあります。読み方のヒントが得られるのでは…！ --------------------------------------- ページを開いてもわからないものはわからない。そんな本に有効なのは正攻法の読み方だ。キーセンテンスの探し方から読書会まで、いままでにない読書法を教えます。 仕様：新書判/272ページ 発刊：2022年8月 発行：筑摩書房 ［プロフィール］ 山口尚（ヤマグチ・ショウ） 1978年生まれ。京都大学総合人間学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士（人間・環境学）。現在は大阪工業大学非常勤講師、京都大学非常勤講師。専門は、形而上学、心の哲学、宗教哲学、自由意志について。著書に『哲学トレーニングブック――考えることが自由に至るために』（平凡社）、『幸福と人生の意味の哲学――なぜ私たちは生きていかねばならないのか』（トランスビュー）『日本哲学の最前線』（講談社現代新書）などがある。