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哲学研究者でない“つくり手”である著者と読者が一緒に考えていく、「つくること」と「哲学すること」の入門書。考える過程で見つけてきた哲学するため二つの手法、「問い」と「概念工学」について紹介。最終的には、”メタフィジカルデザイン”という概念を提案し、社会のなかで哲学するとはどういうことかまで掘り下げていく。さらには、著者の経営する会社で実践している哲学するためのワークショップの方法や実例も紹介している。
仕様:四六判/並製/280ページ
発刊:2024年9月
発行:左右社