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「建築する行為は半分のことばと半分の〈もの〉からなる混成状態にある。
住居のある形式が〈もの〉としてどんなことばを誘起し、逆にことばがどんな〈もの〉のあり方を誘導したか」。「有孔体」から「反射性住居」「多層構造」へ。
世界の集落調査、古今の思想を導きの糸に均質空間にあらがって掘り進められた設計プロセスと省察。巻末インタビュー・山本理顕(聞き手・植田実)。
仕様:B6変型判/上製/268ページ
発刊:2024年10月
発行:平凡社