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管啓次郎「ヘテロトピア集」

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2,750円

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詩人・エッセイスト・翻訳家であり、日本文学最高の文章家の一人とも言われる管啓次郎による初の小説集。 未知の人生たち――。 ありそうでなさそうな、なさそうでありそうな……。 そんな時代と場所と人物が、まじわり、飛びこえ、 現代によみがえるもう一つの小さな世界。 異郷(ヘテロトピア)への旅物語。 この100 年の東京へのアジア系移民たちの物語をつむぐ巡礼型演劇作品「東京ヘテロトピア」(Port B)のために書かれた5篇にはじまり、北投(台湾)、ピレウス(ギリシャ)、リガ(ラトヴィア)、アブダビ(アラブ首長国連邦)、ヘルダーリンの小径(ドイツ)へ。中篇「三十三歳のジョヴァンニ」、対話劇「ヘンリと昌益」も併録。 仕様:四六変形判/並製/232ページ 発刊:2024年11月 発行:コトニ社

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